というか WoWs (world Of Warships) の基本ってあるよね?
1、魚雷のよけ方 基本的に魚雷の進行方向と平行に。
とはいうもののいきなりの真横からの魚雷はよけられませんがな(TT
ただ、魚雷からにげるのではなくて魚雷の進行してくる方向に艦首を向けると被弾数を減らすことができる。
舵の切り方がポイントになるけど、上手な人は若干でも角度があるとすり抜けることができる。
艦は減速すると回転半径が小さくなるので魚雷と魚雷の間に艦を通す。
とはいってもシマカゼの魚雷みたいに隙間なくこられたり、至近距離だったりするとその隙間さえないのだけど(笑)
減速といっても減速が速すぎると舵が切れ過ぎてうまく操艦できないんだけどね。
斜めにすり抜けちゃう方法(魚雷が真横からきていない場合)
2、戦艦でも7km以下なら予測線より外側に魚雷を撃つ 戦艦どんくさいからつって予測線にそって撃ったら逃げられたってのはよくある話。
進路を変えてこなければ予測線より外側。
もっとも見つかってない、見つからな状況での話。
駆逐艦は、戦艦に見つかってしまったら戦艦は減速して早々に向きを向こう側に反転する。
つーことは、見つかっていて反転を始めたら進行方向よりずっと戦艦寄りに投射しないといけない。
さらに他の艦と打ち合っているのならば、戦艦なりに蛇行したり岩場に近づかないように進路変更をする。
岩山方向に向かっている戦艦は、岩の手前辺りで進路を変更するので予測線よりも戦艦寄りに投射する必要がある。
対駆逐艦はさらに顕著だ。タイマンの時は、減速、進路変更を繰り返す。まだ慣れてない相手ならば、砲撃にあせってるので直進することがあるけれど、多くの場合進路は変更する。
TIREが高ければ高いほどその動きは不明。
砲撃でも言えることだけど、こっちに動く先に砲撃すると外す。
ので、こっちにうごく・・・のその手前に砲撃を加えてみよう。当たる確率が上がる。
横方向に直進している駆逐艦は、ズーム状態の画面のずっと端っこまで持っていくと当たる。
相手がKEIVの場合だともう画面にはとらえられません(笑)
なので艦にそってぐいっと回転させて画面からみえななくなったら撃つのがコツ。
これは巡洋艦でも同じ原理なのでやってみて。戦艦は・・・遅いから・・・わからない。
さらに弾道の高い砲をもっている艦(例えばMAHANとか)だと山越えで当てることができる。
相手が岩陰に入る場合その距離をイメージして山に向かって撃つと結構当たる。
これは岩場に隠れている相手にも効くのでやってみて。焦って岩場から出てくるかさらに奥に隠れて味方艦への砲撃が止む。
3、相手を追い返す 巡洋艦でも戦艦でも駆逐艦は怖い。
岩山を挟んで見つかった時は、無理に出ずに相手の観測機、戦闘機に発見させよう。
もちろん前に行ったり後ろにいったりしながら。
※他の角度からの砲撃に注意。
相手は焦って岩陰に隠れながら反転して帰っていく。
被害は与えられなくても陣地防衛には役立つコツ。
4、追いかけてくる敵は常に内側。 戦線が負けていて追いかけられるのはよくある。
このとき逃げながらの魚雷は、常に予測線の内側。
追いかけてふんづかまえて屠ろうとしているわけだかだら最短距離で間を詰めようとしてくる。
左右に振ったとしてもあまり大きく振らないのが人情。だから常に予測線の内側。
(※まれにKEIV乗りはその速さがゆえにまっすぐ突っ走ってくることがあるのでたまには予測線上にも流してみようw)
さらにこのとき、相手に見つかっていない状態ならば、魚雷装填完了と同時に魚雷をうちまくってはいけない。
相手に自分の進行方向を知らせてしまうことになるので黙って逃げよう。
できれば、なるべく相手の脇につけるように逃げられるとラッキー。
最初真正面から魚雷を撃ちこんでうまくすると怪我を負わせることができる。
すると次の魚雷は相手も警戒する(後続で追いかけてくる敵には効くこともあるが)ので、
正面からは当てられなくなる。
でも相手の手がかりはその魚雷の方向。
それが辿れなくなると挙動不審の状態で追いかけてくる。
要するに左右に振りながら。
こちらも当てにくくなるけど、脇腹にまわりこめたらしめたもの。
幅を狭くして進路へ1連、幅を大きくしてもう一連。
1本は当たってくれる確率が高くなる。うまくすると最初の全弾命中もある。
もちろん、相手が巡洋艦なら、魚雷撃ちながら味方戦艦のそばへ誘導することも可能。
いずれにしても魚雷のきた方向に駆逐艦がいるというのは相手の思うこと。
5、魚雷で屠らず 魚雷は、当てることだけが目的ではない。
相手の向きを変えさせる時にも有効だ。
2門持ちなら一射して向きを変えさせてから砲撃、2射目で屠るなども覚えておくと使える場面は多々ある。
さらに結構巡洋艦の魚雷ってのは警戒されにくく、戦艦と近距離戦になったら速度をめちゃめちゃ落として魚雷で仕留めることも可能。
煙幕持ちなら戦艦をひきつけてドン!っていうのもあり。
駆逐艦と巡洋艦を交互にのってるとうっかり駆逐艦に乗っているにもかかわらず巡洋艦のように砲戦ベースで動いててフルボッコにあうので乗ってる艦には気を付けて。
6、決死必殺 戦艦や空母を屠るための決死襲撃は、基本相手の舳正面からすれ違うような進路で行うと成功率、生還率が高くなる。
すれ違いざまに魚雷を撃ちこんで一気に艦を立てて(ウルトラ減速、スペシャル取り舵)被弾面積を減らす。
全弾ヒットして撃沈した時は気持ちい~~。
もちろんブースターをかけて全力ですれ違いに行きます。なるべく距離は縮めておくこと。
ただし、元気な戦艦相手に峰風とかでいっちゃうと日本駆逐は以前のような魚雷のパワーではないので撃沈させられず、「なぜ浮いているぅ~~」ってことになる。
※巡洋艦相手に特攻するのは死を意味するので絶対にしないこと。すれ違う以前に沈させられちゃいますw
特攻開始距離は発見されるのが概ね6km以下ぐらいからなら生還率、成功率が高い。それ以上の距離からだと・・・
相手の周辺の味方の数にもよりますが・・・また戦艦?なら砲塔がどっちを向いているかにも注意しましょう。
最初からこっちを向いていたり、交戦していなかったりすると砲塔が即こっちを向いてしまいます。
その場合には微妙な蛇行も忘れずに。
7、空母は追いかけない 空母を見つけて魚雷投射!! あ、かわされた?!
このとき完全に空母の後ろから追いかける人をみかけるのだけど、
どんなに追いかけても追いつきません。というか魚雷使えません。
それどころか雷撃に、爆撃、周辺艦に叩かれてしまいます。
魚雷外したら逃げるに限る。
コツとしては、空母をみつけたら後ろから迫らない。
空母の前の方で発見されるような状態で接触を図ろう。
前からいけば、前述のすれ違いもできるし、横腹に並ぶこともできる。
2隻空母が居たら1隻に集中。
と、みせかけてもう一隻に魚雷を流しておくと結構予測線上をそのまま走ってくれるw
油断大敵とはまさにこのことか?w
8、深追い厳禁 1隻の駆逐艦を巡洋艦とか戦艦で追いかけてはいけない。
気が付けばマップの端っこ。特に戦艦はやってはいけない。
前線に復帰できなくなる。ってことは撃沈されたのと同じ。
しかもこういう艦長に限って駆逐艦を屠れないほど砲撃が上手・・・。
味方の援護なしでは浮かんでいられない?
駆逐艦は追いかけなくても黙っていれば必ず近づいてくるから(笑)
発見したら集中砲火!がコツ。
手柄が欲しいのはわかけど、追いかけちゃだめ。
マップの端っこならまだ生きて前線に戻れるかもしれないが(ほぼ負け確定状態で)
敵陣にひっぱりこまれてフルボッコにされる戦艦とか(笑)
あと一撃、あと一撃。何発撃ってあと一撃なんだか・・・
時間内に戦艦が撃てる弾数は何発?その貴重な弾数を外すために使うのやめようよ。
しかも、前線離脱して。これは敵前逃亡に等しい行為。
巡洋艦とて例外ではない。
※巡洋艦だと2隻で仲良く1隻の駆逐艦を追いかけまわすシーンを見かけますが・・・
これを見つけたときにこの戦闘は負けたなと確信します。
追いかけていいのは数絶対有利の状態の時のみ。
9、戦艦は狭いところに入らない このマップわかるよね?
両端に袋があるマップ
スタートとほぼ同時に戦艦群のほとんどがAへ向かう。
まずいべ?!と思って占領地をBに変更したんだけど、巡洋艦群も流れに乗っかってそのままAへ侵攻。
Bは駆逐艦を落として孤軍奮闘したんだけど、だれも支援に駆けつけない。あえなく沈。
その後、C地区は、駆逐艦がおとされて数隻の巡洋艦も敵戦艦の餌食。
このマップでは、A地区に戦艦が向かってはいけない。出られなくなる。
C地区は、広めの出口があるので北からのチームはCを。Aは駆逐艦に任せて中央とか周辺から援護、入っても1隻程度じゃないとほとんど負けるっけね。
結局、袋につかまって袋の周りから戦艦、侵入してく駆逐艦、巡洋艦に砲塔の回転が間に合わず沈。
戦艦は回転半径が大きいので狭いところに入ってしまうと動きが取れなくなって沈するので気を付けよう。