数字の比較をすると秋月よりも若干速度はあがるものの基本秋月の劣化版。
秋月砲をもっているけど、秋月のティアならあれでいいけど、9,10ティアで100mm砲はいくら装填レートが高くても微々たるもの。(春雲の5X2 100MM は、装填レートとあいまって戦艦もターゲットにできる。が、煙幕射撃などができてのこと、後半戦には効果が期待できるがやはり戦場の主戦力とは言いにくい)
魚雷はというと3分に1回。15分で1戦だから撃てても実質4回。魚雷ブーストを積んでいても6回も打てたらいいところ。
秋月でさえ、魚雷ブーストで決定的な結果を残せるわけじゃない。それが3分に一回と回数が減らされ他状態。
隠蔽は、同ティア駆逐のなかで秀でているわけでもない。
隠蔽艦長、隠蔽アップグレード付けてもそこいらは決定的ではない。
そして、秋月同様の鈍足。逃げようもない。つまり隠蔽射撃専門ってことになるが9,10ティアで煙幕に隠れて撃ってたら間違いなく4~6連想魚雷の餌食になる。
メリットは・・・数字上では、ほぼない・・・と思う。
本日KIEVを入れたので実戦にでてみたらさっそく北風が敵味方にいた。
KIEVには無線探知を積んでいたので敵の北風の所在把握。
早々近づけば、即発見。
KIEVは、北風の装填レート3秒には及ばない5秒ほどだけど、秋月砲1200ダメージに対して1700ダメージ。その差はあまり出てこない。味方も誘導していたので即座に撃沈。
敵巡洋艦の追撃をかけるわけだけど、通常の巡洋艦よりは速いもののやっぱり鈍足は否めない。その分射程はあるわけだけど、100mm砲を戦艦、巡洋艦に打ち込んでもねぇ~。
火災発生率も5%とめっちゃ低くなんともならない。
新しいから入れてみる・・・という気も起らない艦であった。
まぁこれだけひどいんだから近いうちにまた仕様が変わると思うので「北風おもしれー!」って動画がでまわってから、購入を検討でも全然問題ないなと。
それよりもwowsの運営には接続時間のロスをなんとかしてほしいと思う。最大4分とか5分遅れで戦場ははいったら戦線はほとんどできあがってるって。
私は無課金だからいいけど、お金出してる人はどんだけ損させられてるんだべ。
日本、米国をディスってる暇があったらユーザーの拡大と維持に力をいれないと結局設けられないと思うんですが。。。
本末転倒はなはだしい。